【事務職員連載企画】あなたの知らない!?イセンの世界 Vol.6 ~年末特別編:下條校長インタビュー ~
こんにちは✌西新潟中央病院キャンパスのオカダです😋
クリスマス🎅🏻も終わり、もう4日寝るとお正月🗻
それにしても、今年は年末になっても雪が降らないですねぇ❄
スノボをするワタクシにとっては死活問題・・・ということで、雪を求め、先日は片道2時間をかけて奥只見丸山スキー場まで出掛けてきました☃(私は運転していませんが・・(笑))
道中も全く雪がなく、本当に滑走できるのか半信半疑でしたが、さすがは奥只見!
豊かな自然と快晴の中で、今シーズン初のスノボを満喫できました😆
さて、年内最後の更新となる今回のブログは、事務職員連載企画「あなたの知らない!?イセンの世界」です。
ブログのタイトルにも入れましたが、今回は“年内ラスト”にふさわしく、年末特別編として 「下條校長インタビュー」をお届けいたします!!
医専公式ブログ掲載のための取材をお願いしたところ、快くご了承していただき、急遽実現することとなったこのインタビュー。
およそ13年の歴史がある当ブログ(2017年4月~)でも、インタビューの掲載はおそらく初の試み。。
インタビュアーという慣れない役回りに少々緊張しましたが、2019年の振り返りから、医専の学生、入学生に向けて・・・さらには、校長自ら医専ブログの投稿に意欲⁉などなど ・・興味深いお話を伺うことができました。
それでは早速、インタビューの模様をどうぞ‼
--下條先生、本日はよろしくお願いいたします!
校長「よろしくお願いいたします。」
---今回は我々事務職員が行っているブログ企画の年末特別編ということで、下條先生にご登場いただきました。
校長「ブログに載せられるような内容をお話しないとですね(笑)」
--是非よろしくお願いします(笑)
🔷令和元年(2019年)を振り返って
---さて、令和元年もまもなく終わりを迎えようとしていますが、今年1年を振り返っていただけますでしょうか。
校長「学校としての大きな変化は、3年前に開設した看護学科の1回生が卒業する年度ということで、4学科3学年すべての学生が初めて揃った記念すべき年になりました。4月から非常に賑やかで活気のある雰囲気でしたね。
また、西新潟中央病院キャンパスも開設から3年目を迎え、隣接する西新潟中央病院との連携もより強固なものになったと感じています。」
--夏には嬉しい訪問もありました。
校長「そうですね!視能訓練士科の立ち上げに関わっていただいたマヘンドラさん(注)が訪問してくれたことも大変嬉しい出来事でしたね。」
注:1979年(昭和54年)から3年間、本校視能訓練士科の専任教授として在職されたインド人の眼科医師。ロンドンで眼科医療に従事されていたが、全国で初めて3年制の視能訓練士養成校を立ち上げるに当たって、松田勝一初代校長の熱心な招聘を受け、視能訓練士科の講義や実習指導等にご尽力いただいた。
※7月:マヘンドラさん本校訪問時の様子
🔷医専の学生について
--本校の校長に就任されてからまもなく2年となります。学生の印象はいかがですか。
校長「とても真面目。やる気を持っている学生はすごく伸びていると感じます。だけども、勉強のスピードは人それぞれ。授業に問題なくついていける学生もいれば、ついていくのが少し大変そうな学生もいます。全員が同じように伸びていくといういうのは難しい面がありますね。
そのような学生であっても、一定のレベルにまで引き上げてあげられるように教員が一丸となってフォローしていかなければと感じています。今年流行りのONE TEAMじゃないけども(笑)」
--ラグビー日本代表のように(笑)
校長「主役は学生。学生のための学校ですから。それを支援するのが我々教職員。良い学校になるようにこれからも努力していかないと。
だけども…学生の皆さんにも心を一つにしてもらって(笑)何か問題が起きた時に、すぐに親のせいとか他人のせいにするのではなくて、主体性をもって前向きに取り組んでほしいですね。」
🔷未来の入学生・医療人に向けて
--現在、2020年度入学者向けの入試も行われていますが、医療人を目指すにあたっては、どのような心構えが必要でしょうか。
校長「まず一番は“人の役に立ちたい”という心積もりが必要です。それと、周りの人と良好なコミュニケーションがとれることも大事になってきます。何よりも、苦しんでいる人の役に立ちたい!手助けしたい!と高い信念を持っている人が医療人にふさわしいのではないかと思います。」
--医療人として生涯学び続けるためにも強い信念が必要だと思います。
校長「医療は日々進歩しています。(医療人として)重要なのは、本校に入学、卒業するだけではなく、学校で学んだことを基に、知識や技術を一生学び続ける職業であることを理解することです。
西新潟中央病院キャンパスの玄関横に”ヒポクラテスの木”が植えてありますが、”医学の父”と言われたヒポクラテスは『医術を学び身につけるには長い年月を必要とする。しかし、人の一生はあまりにも短い。怠けることなく、時間を大切にして、勉学に励まなくてはならない。』という言葉を残しています。本校の入学生にも、このヒポクラテスの精神を引き継ぎながら、立派な医療人を目指してほしいと思います。」
※西新潟中央病院キャンパスに植えられている「ヒポクラテスの木」
(詳細はブログで改めてご紹介する予定です)
--本校に入学し、医療人として活躍するためには、「国家資格の取得」が前提となってきます。この“国家試験”というものが、とても大きなハードルだと考えている方も多いと思います。
校長「本当に3年間の勉強についていけるのかが不安という方もたくさんいるかと思います。本校は少人数教育で、自分の勉強スピードが少し遅いと感じている方でも、国家資格の取得に向けて、3年間丁寧に学習を進めていく体制が整っています。是非とも安心して入学していただきたいですね。」
🔷2020年に向けて
--2020年にはどのような1年にしていきたいとお考えですか。
校長「まずは、“教育の質”の保証にしっかり取り組んでいきたいと思います。これが一番の課題ですね。学校は教育の場であるから、ハードやソフト面を含めて、学校で行うあらゆることが教育に繋がっているわけです。例えば、自習環境の整備や保健室の充実なども“教育の質”の保証となります。
“教育の質”を向上させるには、当然ながら教員が良い教育をすることも求められます。他の教員が日頃考えていること、実践していることを全員で情報共有して、より良い教育環境を来年以降も創り上げていきたいと思います。」
--来年は下條先生も医専ブログに投稿を・・・(笑)
校長「分かりました!是非!(笑)何か良い話が思い付いたら(笑)」
年末特別編「下條校長インタビュー」はいかがでしたでしょうか⁉
入学予定者の方だけではなく、在校生や我々教職員にとっても、今後の参考になる大変貴重なお話をしていただきました。
下條校長、ご協力ありがとうございました。
このインタビュー企画、近々また実現できればと思っています😙
次はあの先生やあの学生に直撃・・・⁉㊙
その前に、私ももう少しインタビュアーとして勉強したいと思います(笑)
次回の『あなたの知らない!?イセンの世界 』は、2020年1月11日(土)更新予定!
新潟キャンパスのケン(´з`)が担当します👍
事務職員連載企画の更新はこれが年内ラスト。
来年も引き続き、医専のタイムリーな情報をあらゆる角度から明るく楽しく🎤お伝えしていきます❗
今後とも新潟医療技術専門学校ならびに医専公式ブログをよろしくお願いいたします😀
それでは皆様よいお年をお迎えください🤗
📌~事務職員連載企画連載企画~📌
連載企画は2本立て🤘それぞれ隔週土曜日に更新‼
➤ しりとりで繋ぐ!イセンのアレコレ
➤ あなたの知らない!?イセンの世界
★LINEの友達登録も受付中★ ⇒こちらから!
===========================
🏫2020年度入学試験 Information🏫
【一般入試(臨床・看護・視能・救命)】
2020年1月7日(火)より願書受付開始!
※詳細は本校Webサイト「入試情報」よりご確認ください。
============================