自分の臓器をチェック!
2008.04.22 臨床検査技師科
こんにちは、タカハシ2号です。
今回は、もうすぐ病院実習に行く3年生の生理検査学実習の様子をご紹介します。この実習では超音波検査や肺活量の検査などを勉強します。写真は超音波検査で、腹部の臓器を観察しているところです。お腹に超音波を当てて、肝臓などに異常がないかを画像で確認する検査で、少し難しい検査なのですが、みんな一生懸命勉強しています。
肺を検査する肺活量の測定では、“新式”の機器と“古め”の機器の両方を使って、検査の原理から勉強します。この検査は、患者さまに「大きく、はっきりとした声」を掛けながら検査することが特徴で、この実習の時には元気な声が教室から聞こえてきます。
オープンキャンパスではこの肺活量検査の実習実演も予定していますので、是非参加してみてください。