新潟シティマラソン モバイルAED隊
みなさん こんにちは
救急救命士科のかわいです。
ご無沙汰しております。
久しぶりの投稿です。
今日は、10/9(日)に開催されました
新潟シティマラソンに救急救命士科2年生が
モバイルAED隊としてボランティアに参加してまいりましたので
報告します。
マラソン途上で一番心配なのが突然の心肺停止
僕たち医専のモバイルAED隊はそういった突然の
事態に対応すべく編成されました。
かわいは、といいますと
当初救護本部のスタッフとして招聘されたのですが
かわいの性格上、室内に籠もっているのは性に合いませんので
学生さんと一緒にモバイルAED隊に入れていただくことになりました。
当日は、雲ひとつない快晴
まさにマラソン日和となりました。
僕たちは朝6時半に学校集合。
大会側が準備した応急手当キットとAEDを担ぎ
これまた大会側が準備してくれたクロスバイクに乗りまして
それぞれの配置先に向かいます。
担当する場所によって出発地が違います。
こちらは、海岸線~折り返しの担当組み
スタートは朝の8時半。
スタート地点の陸上競技場は人!人!人!
かわいは12km付近にいまして、とおくから花火の音とか
聞こえてきます。
さあ~いよいよですよ。
早い人で、40分くらいかな~と思っていましたら
なんのなんの・・・
30分くらいで目の前をトップの人が
しゃ~~
はやっ!
5分もすると、後続の選手たちがワンサカ
参加者数1万人ですもんね
そうこうしている内に
具合が悪い選手がいるという最初の通報が!
お借りしたクロスバイクですが
スピードが出るわ出るわ・・
しかし、かわいの日頃の運動不足がたたり
すぐにペースダウン・・。
このままだとこっちが心室細動になるやんけ
具合が悪かった方も、特に問題がないと判断。
無事に救護車まで引き渡すことができました。
レースも後半。
疲労と足の不調を訴える選手が増える中
医専のモバイルAED隊は本当に頑張りました。
終われば、心配した突然の心停止を一人も出すこともなく
無事に終了することができました。
さぁ、みんな帰ろう!
道路はまだ規制されているよ
道路の真ん中を、自転車でこげるなんざ
そうある経験ではありません。
かわい:ねぇねぇ みんなで道路の真ん中に寝てみない?
学生さん:いや。それはちょっと・・。
などと、学生さんにあしらわれながら
最後に写真をパチリ
・・ん?
そうそう
AED隊の指揮をとって下さった救護本部の先生方を忘れていました。
先生方も様々な対応、本当にお疲れ様でした。
救急救命士科2年生のみんなも
本当に本当に
おつかれさまっ