シミュレーション実習Ⅳ
みなさん、こんにちは。 救急救命士科のかわいです。
みなさん、GWはいかがおすごしでしたか? 今日から、学校も再スタート。 連休ボケでテンションが上がらない訳ですが、今日も頑張って救急救命士科の実習を紹介したいと思います。
今日は救急救命士科3年生の実習の様子です。救急救命士科には数多くの実習資器材が揃えられていますが、その中には子供用の資器材もあります。 写真は「ペディスリーブ」という小児用の全身固定用の資器材です。
普段の実習は、成人を対象する場合が多いので、学生さんもいつもと勝手が違うようです。 小児用の資器材をいかに学生さんに理解してもらうか?う~む・・・・。 無い知恵を絞りまして、考えたのが「かわいの長男坊くん」。 彼をお菓子で買収しまして、小学校が終わってから救急救命士科にお手伝いに来てもらいました。
「・・泣かすんじゃね~ぞぉ」 本気とも冗談ともとれる、かわいからのプレッシャーを受けながら、 慣れないお子様相手に学生さんもタジタジ
長男坊くんも、そんな学生さんの緊張を読み取ってか、こちらも少し硬直気味。 そうなんです。こんな時こそやさしい声掛けってのが重要なわけです。
学生さん:「こっ、これから、べっベルトをしめますねぇぇぇぇぇ」
・・・・・いやいや怖いですから。しかも声ちいさっΣ(゜o゜)
それでは、また。