臨地実習が始まります
2015.05.07 臨床検査技師科
皆様、こんにちは。 臨床検査技師科の笠原です。
2015年度が始まり1ヶ月が経ちました。
待ちに待ったGWもあっという間に過ぎ去り、
また現実の日々に戻され仕事の日々が続きます。
気持ちを切り替えて頑張りましょう。
この5月から臨床検査技師科3年生の「臨地実習」がいよいよスタート致します。
期待と希望に胸を膨らませる中、緊張という2文字が体中を駆け巡っていると思います。
そこで今回のブログは 「臨地実習」 の一環として
新潟市内にある病院の検査技師長様から
「病院感染対策の基本と安全管理」
と題して講義と実習をお願い致しました。
その中で特に手洗いが学生達には好評で、何気なく石鹸で手指を洗っていても、
指の根本や先端部分に洗い残しが多い事がわかり、手指の正しい洗い方を学ぶ事ができました。
<クリームを塗る前>写真1 <クリームを塗った後>写真2
とても綺麗な手指です。 手指全体にクリームが付着しています。
<石鹸で手洗い後1>写真3 <石鹸で手洗い後2>写真4
手洗い後、指の付け根に 手首にもクリームが残っています。
クリームが残っています。
「臨地実習」は一生に一度の経験です。
様々な事を経験し、一回り二回りと成長して 将来の臨床検査技師 として向って頑張って下さい。