レンサ球菌??
2007.07.03 臨床検査技師科
こんにちは 臨床検査技師科の微生物検査担当『英』です
6/19付けのコーナーで微生物の実習を紹介しましたが、今回もその続きを紹介しますね
目に見えない微生物の存在を確認するためには、みなさんご存知の『(光学)顕微鏡』を使わなくてはなりません。倍率は1,000倍。
但し、そのままでは細菌は屈折率の関係でキラキラ光って見えにくいのです。そこで『染色操作(細菌に色を付けて)』を施してから眺めてみようというわけです。
写真は、2年生の実習で学生さんが標本に染色操作を行っているところです。
この写真は、あの悪名高き“レンサ球菌”を1,000倍で覗いて見ました。皆さん何に見えますか?
菌の種類によって、形や色が異なりますね。人の顔かたちが異なるように・・・・
では、次回にまたお会いしましょう・・・(休憩)