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健診?検診?予防接種!!

臨床検査技師科の「ほった」です

私の担当教科「検査管理総論」の中で「健診」「検診」という言葉が出てきます。

「違いがわかるかな?」に対して、みんな「?????」・・・

そうだよね、みんな若いから関係ないっか!!

いやいやそういう訳にはいかないのです。臨床検査技師は病院業務のみならず、健診・検診業務にも重要な役割を果たしているのです。

「健診」とは、健康診断のことを意味し、健康であるか否かを確かめるものです。

一方検診」は、特定の病気を早期に発見し、早期に治療することを目的としています。「がん検診」などが、検診の代表例として挙げられます。と説明しています。

そして、将来医療従事者となる学生さんは率先して健診、検診を受けましょうと付け加えています。

ということで、無理やりですが先日、乳がん検診(マンモグラフィーを受けたので紹介します。ここ数年ですが、私、真面目に受けているので・・・(自慢)

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フナッシーの顔のようにぺしゃんこにしたおっぱいに放射線をあてて画像解析する検査です。

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「痛いらしいよ」、「まだいいよね?!」と言っているそこの少女&熟女みんな恐れずに検診を受けよーネ!!!

 

そして最後に、最近???と思う予防接種のお話

西田敏行さんのCMで紹介されている「肺炎球菌ワクチン」、ご存知でしたか?

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今年の10月1日から高齢者の肺炎予防を目的とした「肺炎球菌予防接種」が定期接種となりました。定期接種とは、自治体(市町村等)が実施する予防接種のことです。

「今年度の対象者は65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳以上の方となります。」「一生に1回です。」って言ってましたけど???と思いませんか?

これは公費助成の「対象者」という意味で、自費で受ける場合は何歳でもよいのです。

また「一生に1回打てばいいの」と思いがちですが、これも助成金で打てるのが1回という意味です。このシステムは平成30年までの移行措置で、それ以降は65歳になった年だけ助成が受けられるそうです。ちょっとモヤモヤ晴れたかな・・・

 身の回りの医療は、刻々と進化しています。「健診」、「検診」、「予防接種」etc、身近なものからコツコツと!!!お勧めします!!