視覚概論演習
2012.12.03 視能訓練士科
こんにちは、視能科のアンマです。
今日は視能科1年生の視覚概論演習の実習の様子を紹介します。
今回は視力表と円孔板を使用して視力検査をしました。
円孔板の小さな穴を通して視力表をみると、ピントの合う範囲が広がります。
例えば、近視の人の場合では裸眼のときよりも円孔板を通して遠くをみたときの方が、はっきり物が見えます。(眼を細めて見ると遠くがよく見えるようになることと同様です。)
円孔板の孔のサイズは色々あり、あまり小さくなりすぎると逆に、物は見えにくくなってしまいます。
実習では色々なサイズの円孔板を使って視力がどのように変化するかを体験しました。
皆さん真剣に検査をしていました。