暗室より お届けします
2018.06.18 視能訓練士科
視能訓練士科 ハヤシです!
今回のブログは、2年生 🌞神経眼科学実習🌞
暗室での検査の写真です。 過去のブログに何度か登場している ゴールドマン視野計 にて、眼球運動の範囲を測定している様子です。
ゴールドマン視野計の扱いも慣れて、頼もしい!
勿論、眼球の運動には正常範囲があります!
視能訓練士は、まずは特別な道具を使用せず視診を行い、その結果から様々な検査法を用いて診断を確定していきます。
続いての写真は…何やら赤い格子がみえますね…
ス⭕イダーマン⁉
名称はHess screen test:ヘス赤緑試験といい、眼球運動異常の麻痺筋の確認や程度を測定して行きます。
写真は被検者後方からの為、写っていませんが
実は、被検者👁🗨に赤緑メガネを掛けてもらい(例:右に赤レンズ、左に緑レンズが入ったメガネ)、赤い格子の中にある🔴マルと緑矢印⬆を重ねてもらうのです!
“実際に検査をやると難しい”
“途中で緑矢印が消えた!”
“練習は健眼からやった方が理解し易いね” 確認し合いながら進めていました。
眼科は暗室での検査も多いですので、安心して検査を受けて頂けるように😊 信頼される視能訓練士を目指して日々頑張っている2年生でした!