救助実習①
2007.07.18 救急救命士科
みなさん、こんにちは
救急救命士科のかわいです。
今日は、救急救命士科の救助実習について紹介します。
救助実習は、救急救命士科が開設された当初から実施されている実習です。
救助といっても様々ありますが、医専は海に面していることから、主に水難救助(ライフセービング)を実施しています。
泳げない人も大丈夫!
かわいが責任をもって「海人」にしてみせます。
春からプールでしっかりと泳ぎを含めた基礎的な練習を始めまして
今の時期は上新栄町浜で、専門的な実習をしています。
かわいも実習担当者ではありませんが、海に入る時期は学生さんの監視を含めましてお手伝いに行っています。
さてさて本日の救助実習は、波も適度にあって絶好の実習日和
先ずは、沖に向う流れを利用して効率よく沖へ向う体験実習。
海は川と違って流れといわれてもピント来ない方もいると思いますが以外にも強い流れが発声しています。
学生さんたちは、海流に乗って泳いだ時のスピードの違いに驚きが隠せません。
さてさて、沖まで泳いだのいいけど帰りは大変です。
なにせ、流れと逆行しておいで行かなくてはなりません。
このような場合、陸に向って斜め45度の方向に進路をとって泳ぐと、海流から逃れる事が出来ます。
体験を通じて、あるときは自然の力を利用し、またあるときはその力を逃がす方法を学んでいきます。
つづく