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実習の様子

2008.07.04 救急救命士科

みなさん、こんにちは
かわいです。

本日は、救急救命士科の実習の風景を紹介します。

救急救命士科の実習の担当者はかわいを含めまして
3名おります。
実習は2班体制の実習を交替で担当しておりまして、
かわいは今週、お休みであります楽しい

雑務を終えまして、ちょっぴり時間が空きましたので
いざ、取材にレッツ・ゴーハート

まず最初のグループ。
静脈穿刺&薬剤投与の実習です。

今日は、薬剤投与の練習をしていました。
薬剤を人様に投与するということは、とても大変なことです。
正確な判断、手技で投与を行えるように先ずは基本的な
ことを繰り返し何回も実習します。

学生さんもまだまだなれない様子。
確認や手技に間違いがあったりと悪戦苦闘中です。

うずっショック

しばらく実習をやっていないので
かわいの「おしえたい衝動」が沸き立ちます。

・・いやいや。
ちゃんと担当の先生がやってるわけだから
口出しはよくありませんね。

ここはがまん、我慢グッド

かわい:「ちゃんとやってるか~ハート
学生さん:「大丈夫です。任せてくださいニコニコ
かわい:「ほう・・。任せろですと?・・ほうほう」

うずっうずっショックショック

かわい:「じゃあ、ちょっと見せてもらおうじゃん」

・・・はっ!びっくり

いかん、いかん。
また手を出すところでありました。

・・ちくしょ~。
実習やりてぇよぉ~悲しい

気を取り直して取材、取材。


「腫れ、漏れなし」

うんうん。
キチンと実習できてますね。

女の子も頑張っていますよハート


・・ね?


さてさて
こちらは、2つめの班。

特定行為の「器具を用いた気道確保」をお勉強中です。

かわい:「かわいブログ製作局で~す。取材に参りました~ハート

さきほどの薬剤投与と同様、救急救命士にとって重要な実習です。
先ずは基本的な手技の修得が、もっとも重要視されます。

今日はラリンゲアルマスクの挿入をやってるのかな?

どらどら、かわい先生に見せてみなさい。

・・あら?
LMの持ち方が違うぞ?
こうやってこうでしょ?
教えてもらったんでしょ?

学生さん:「ちゃんと先生から習いました」
かわい:「だったらちゃんと教わった通りにやらなきゃダメでしょ~」

うずっうずっうずっショックショックショック

かわい:「ちょっと貸しなさい」
学生さん:「あ・・・」
かわい:「ここでこうやって、こうやらなきゃ、こうなってしまうでしょ~怒り
学生さん:「・・はい。・・はい。」

まったく、も~。
ちゃんとやらないとダメなんだからね
まずは、基本を大事にしないと・・。(グチグチ)

・・はっ!!
・・やってしまった悲しい

う~・・。
ついつい、口を出してしまった~

取材に専念します。

なれないながらも、手技を磨こうと懸命です。

おや?
知識の確認ですか?

救急救命士科は手技だけではなく、関連知識も
一緒に学習します。

適応が理解できていないと、どんなときに特定行為をしたら
いいか、わからないですからね。

さあ、これからもっともっと本格的な実習がはじまるぞ
がんばろうグッド