実習の様子
みなさん、こんにちは
かわいです。
本日は、救急救命士科の実習の風景を紹介します。
救急救命士科の実習の担当者はかわいを含めまして
3名おります。
実習は2班体制の実習を交替で担当しておりまして、
かわいは今週、お休みであります
雑務を終えまして、ちょっぴり時間が空きましたので
いざ、取材にレッツ・ゴー
まず最初のグループ。
静脈穿刺&薬剤投与の実習です。
今日は、薬剤投与の練習をしていました。
薬剤を人様に投与するということは、とても大変なことです。
正確な判断、手技で投与を行えるように先ずは基本的な
ことを繰り返し何回も実習します。
学生さんもまだまだなれない様子。
確認や手技に間違いがあったりと悪戦苦闘中です。
うずっ
しばらく実習をやっていないので
かわいの「おしえたい衝動」が沸き立ちます。
・・いやいや。
ちゃんと担当の先生がやってるわけだから
口出しはよくありませんね。
ここはがまん、我慢
かわい:「ちゃんとやってるか~」
学生さん:「大丈夫です。任せてください」
かわい:「ほう・・。任せろですと?・・ほうほう」
うずっうずっ
かわい:「じゃあ、ちょっと見せてもらおうじゃん」
・・・はっ!
いかん、いかん。
また手を出すところでありました。
・・ちくしょ~。
実習やりてぇよぉ~
気を取り直して取材、取材。
うんうん。
キチンと実習できてますね。
女の子も頑張っていますよ
さてさて
こちらは、2つめの班。
特定行為の「器具を用いた気道確保」をお勉強中です。
かわい:「かわいブログ製作局で~す。取材に参りました~」
さきほどの薬剤投与と同様、救急救命士にとって重要な実習です。
先ずは基本的な手技の修得が、もっとも重要視されます。
今日はラリンゲアルマスクの挿入をやってるのかな?
どらどら、かわい先生に見せてみなさい。
・・あら?
LMの持ち方が違うぞ?
こうやってこうでしょ?
教えてもらったんでしょ?
学生さん:「ちゃんと先生から習いました」
かわい:「だったらちゃんと教わった通りにやらなきゃダメでしょ~」
うずっうずっうずっ
かわい:「ちょっと貸しなさい」
学生さん:「あ・・・」
かわい:「ここでこうやって、こうやらなきゃ、こうなってしまうでしょ~」
学生さん:「・・はい。・・はい。」
まったく、も~。
ちゃんとやらないとダメなんだからね
まずは、基本を大事にしないと・・。(グチグチ)
・・はっ!!
・・やってしまった
う~・・。
ついつい、口を出してしまった~
なれないながらも、手技を磨こうと懸命です。
救急救命士科は手技だけではなく、関連知識も
一緒に学習します。
適応が理解できていないと、どんなときに特定行為をしたら
いいか、わからないですからね。
さあ、これからもっともっと本格的な実習がはじまるぞ
がんばろう