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佐渡トライアスロン2008②

2008.09.11 救急救命士科

救急救命士科のかわいです。
引き続き、トライアスロン珍道中をご紹介します。

初日はドタバタ劇があったものの2日目からは
器材の準備や救助の練習を実施します。

スイムのコースは、AコースとBコースに分かれてましてね

Aコースに至ってはなんと4Kmですよびっくり

そんな距離を1時間足らずで泳いでしまう選手がいるわけですからホントにすごいの一言ですよね

とくにスタート地点は選手が団子状態で泳ぎ始めますので
おぼれたりする可能性の高いポイントです。

しかも、初めて監視に参加する人もいるので、十分に練習をしておかないといけません。

これがレスキューボードです。
監視を行ううえでもっとも重要な役割を担います。

船外機がついていないので、選手に一番近いところまで入っていくことができます。
浮力に優れ、4~5人くらいボードに乗っかっても沈むことはありません。
本番が近いとあって、みんな真剣にトレーニングに励んでいます楽しい

・・かわいは何をしていたのかですと?
かわいは機動部隊ということで、PWCの整備を中心にお手伝いをしていました。

これがPWCです。
機動力に優れ、浜から沖合いのターンまで、わずか1分半行くことができます。
かわいも特殊船舶免許を持っていますので、ライフケア柏崎さんがもってきた白いPWCをお借りして、目標物に安全にかつ迅速に近づけるように練習をしました。

・・おや?
一緒に来ていた救急救命士科の学生さん、どうしました?

かわい :「どうしたの?なにか用かい?」
学生さん:「いや。なんでもないです」
と、すこしまごまご。

かわい :「なんだよ。ちゃんと言えよ~ショック
学生さん:「・・せ、先生、ぼくも乗ってみたいです。」

ほ~♪
なるほど。興味がありますか。
いいねぇハートそうやって何でも興味を持つのだ。

かわい :「いいよ。のせてあげるからPFD(ライフジャケットのこと)を着けてきな」

・・まあまあ、嬉しそうなかお楽しい

PWCは船体から出るジェット噴流で曲がります。
ハンドルをきるだけでは曲がらないんですね。
曲がるときはアクセルをオンにしないといけません。
この辺がバイクと違うところですね。

かわい :「じゃ、いくよハート

ヴイイイイ~~~~~~~~~~~~~ンンンンびっくり
学生さん;「は、はいぇええ~~~びっくりびっくり

かわいも調子にのって、ハンドルを右へ左へグイングイン

どう?面白いでしょ?すごいでしょ?
貴重な体験でしたね楽しい

そんなわけで、一日中、器材の準備と練習を続けていましたので、みんな真っ黒に焼けています。
かわいはというと、目じりのシワが気になるので、サングラスをつけ、極力焼かないように気をつけていましたが、サングラスをとってびっくり!
サングラスの跡がくっきり!
パンダみたいになっちゃいました悲しい


宿舎に戻りまして、かわいはぐったり・・。
みんな早く寝ようねぇ~・・

あれ?学生さん何しているの?
は?これから夜釣り?
たしかに目の前は海だけどさ・・。

いやはや、若者はタフだねぇ・・
まぁ、一生懸命頑張っていたし、思いっきり楽しんでおいで。

かわいは寝ます・・ZZZZ