救急標準課程訓練査閲 参加
みなさん、こんにちは
救急救命士科のかわいです。
本日は久しぶりに、救急救命士科の話題です。
イベントがないわけではないんですよ。
卒業想定発表会とか、2年生の実技試験とか
けっこう、話題はあるわけですが・・
救急救命士の国家試験が終わったら
頑張っていろいろ書いてみようと思います。
かわいにしばし、お時間をば・・。
さてさて、定期試験もおわり
学生さんは春休み。
・・と思いきや
新潟県消防学校さんから
「救急標準課程の想定訓練展示に参加されませんか?」
との、なんともありがた~~~~い要請をいただきまして
(新潟県消防学校の先生方、本当に本当にありがとうございます)
学生さんは、普段学内の教員からしか評価を受けていません。
現場で活躍する救急救命士さんから直接、指導を受ける機会を与えていただくのは、学生さんにとってとてもいい勉強になります。
「やりましょう!」
救急救命士科の先生方、満場一致での参加となりました。
想定訓練に実際に参加できるのは、代表の救急救命士科2年生の学生さんとなります。
自分から参加を申し出た学生さんはもちろんですが想定訓練が苦手な学生さんも、練習と度胸付けを目的に隊長として参加してもらうことにしました。
想定は、外傷、心肺停止、呼吸不全など11症例。
ただし、標準課程の方々の想定ですので
特定行為は「なし」の方向でとのことでした。
「まぁ、気管挿管や薬剤投与とかやっているわけだから
楽勝でしょ~」
救急救命士科名物
「慈悲のプレッシャー」を一身に浴び、練習に励むこと数日間。
上手になったもんだねぇ~
普段の実習でもこのくらいの集中力を発揮してくれれば、さぞかしいい救急救命士になれると思うわけですが・・。
見てやって下さい。
この真剣(?)な眼差し・・。
さてさて明日はいよいよ本番。
救急救命士科2年生の想定発表会の行く末はどうなることやら~??
次のブログに乞うご期待