実習風景
みなさん、こんにちは。 救急救命士科のかわいです。
ここのところ、やたらと出張が沢山ございまして☆ 新潟県内を所狭しと、走り回っておりました。
本日の新潟は快晴 日差しは明るく、海からの心地いい風が何とも言えません。 かわいの大好きな夏がやってまいりましたよ~
さて、本日ご紹介するのは、救急救命士科2年生の想定訓練です。 皆さんは気管挿管って知ってますか?
本日の実習では、この気管挿管をテーマにした想定訓練が行われました。 しかも、ただの想定訓練ではありません。 実際に搬送しながら、車内で気管挿管を実施するという、この時期の実習内容としては難易度Maxに近いものですよね。
最初は、心肺停止になっていません。 ちょっぴり笑顔も見れてまだ余裕もあるようですが、油断してはなりません。 だいたい、こういうパターンでは、搬送途中で容体変化があるわけです。
ほ~~~~ら
実習室でやる心肺蘇生とは勝手が違います。揺れないように走っているとはいえ 揺れる車内で、体制を整えながらの胸骨圧迫は、とても難しいんですよ。
こちらは、実習を担当している高橋先生。 現役を彷彿させる見事なハンドルさばきとアクセル&ブレーキワーク!
時々、拝命2日のへたっぴ機関員さんになるようですが、、、☆ 高橋先生、マジであれは酔いますから Σ(゜o゜)
およそ、15分ほどの車内活動を行い、無事学校に到着。 心肺蘇生をしながら「仮想:病院の救急処置」である実習室へ搬入しなくてはなりません。
額に汗をかきかき、必死に実習に取り組む学生さんでした。
頑張れっ!未来の救急救命士!!