自動心マッサージ器
2014.05.20 その他
みなさん、こんにちは。 救急救命士科のかわいです。
本日も、救急救命士科の実習についてレポートします。 救急救命士になるために必要な実習がいわゆる想定訓練といわれるもの。そのなかで心肺停止をテーマにした想定訓練は、特定行為などを実際の救急活動の中でどのようにして実践するかを学ぶ重要な実習です。
「呼吸が止まれば人工呼吸、心臓が止まれば胸骨圧迫」
救急救命士を志すものであれば、当たり前のことなのですが、これを実践することはとても難しいんです。
救急救命士が使用できる資器材は様々ありますが、「自動心マッサージ器」は心肺停止の傷病者に対する救急活動に大いに貢献する資器材だと思います。 そんなわけで、本日のかわいの実習は「自動心マッサージ器」を使用した心肺停止の想定訓練を実施しました。
自動心マッサージ器の動力源は圧縮空気です。当然、使用するには限りがあるわけです。 課題は、背板の設置とアームの接続だね。 絶え間ない胸骨圧迫をしながら、いかに効率よく自動心マッサージ器に接続するか、、、☆
まだまだ、練習が必要だね。