1年生、初めての演習!!
こんにちは😊看護学科教員 細川です。
早いもので、もう6月になりましたね。
看護学科の学生達の5月は、2年生が3週間の基礎看護学実習Ⅱ、1年生が定期試験と忙しい月で、あっという間に過ぎ去ってしまいました。
そして‼1年生も学校生活に慣れ始めた5月31日‼
Aクラスは、「環境調整・ベッドメーキング」Bクラスは「バイタルサイン測定」の項目で、初めての学内演習が行われました。
新しい白衣に身を包み、初めての演習で緊張しながらも、楽しく演習を行っている様子をお伝えしたいと思います。
まずは、Aクラス「環境調整・ベッドメーキング」の様子です。
学生同士、ペアになって、シーツの敷き方の演習を行っています。みんな表情が真剣です‼
ここでは、学生同士がペアになって、シーツのたたみ方を行っています。
環境調整・ベッドメーキングは、患者さんが快適に入院生活を送ることができるように、環境を整える大切な看護援助の1つになります。環境を整える具体的方法の1つとして、1年生になった5~6月頃の初めての演習で、ベッドメーキングの演習を行っています。
では次にBクラス「バイタルサイン測定」の様子です。
教員の指導を受けながら、学生同士で血圧測定を行っています。
学生が、看護師役、患者役となり、熱や脈を測定する演習を行っています。
バイタルサイン測定は、映画やドラマで、看護師が負傷者の脈などをチェックしている場面を見たことがある方もいらっしゃるかと思います。医療器具が全くない状態でも、看護師の五感を使って、患者さんの体の具合を観察できる技術になります。
1つ1つ知識や技術を身に付けて、みんなが目指す看護師に1歩近づいていくんですね。6月のオープンキャンパスの学科体験コーナーでも、ベッドメイキングの方法を行う予定です。興味がある方は、是非遊びに来てください😊