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佐渡国際トライアスロン大会①

2007.09.03 救急救命士科

おはようございます
救急救命士科のかわいです。

ご無沙汰しております。
皆さん、夏休みはいかがお過ごしでしたか?

今年は記録的な猛暑おてんき

かわいの夏は毎年大忙しです。
柏崎で海水浴の監視活動。
その他、講習会の参加、資格取得など自身の研修期間と位置づけています。

皆さんは、トライアスロンという競技をしっていますか?
水泳・自転車・ランニング(トライアスロンではそれぞれスイム・バイク・ランとよぶ)の3種目を連続して行う、まさに「鉄人レース」です。

毎年、9月にこの鉄人レースが佐渡で開催されています。
かわいは、このトライアスロンの最初に行われるスイム監視活動に医専の学生さんたちと毎年参加しており、今年で6回目となります。

「佐渡ってどんなところ?」と聞かれたら、かわいは即座にこう答えます
「海がめちゃくちゃきれいっハート
・・もちろん、佐渡の魅力はこれだけではないわけですが☆(佐渡の皆さん、ごめんなさいしょんぼり

でも、写真を見てください。
海が好きな人なら、これだけで佐渡が好きになれると思います。


大会本番の3日間前に佐渡入りします。

スイムのコースは国際Bタイプで2.0km、Aタイプともなれば3.8kmにも
及びます。
各タイプで大体700名前後の選手がいっせいに泳ぎます。
そんな中での監視活動ですので、万が一、溺者が発生した時を想定して早めに現地に入り、事前に訓練をするわけです。

医専の学生さんたちはレスキューボードという救助用のボードを使って監視業務に当たります。2年生は昨年、経験した学生もいるのである程度コツも分かるのでしょうが、1年生は当然、初体験。でもみんな頑張って訓練をしていました。

ちなみに、かわいはIRB(Inflatable Rescue Boat:救助用ボート)を担当しました。
レスキューボードで救助された溺者を、IRBに移送させたり万が一、溺者を発見した際は飛び込んで救助したり、相手がCPAだった場合はCPRをしながらIRBに移送する訓練をしました。
普段、なかなかする事ができない訓練が出来てよかったです。

練習はきついですが、それでも楽しい事もあります。
写真は、宿泊先の前にある防波堤から釣ったものです。
小アジやキス、コチなどが釣れましたグッド

さらに夕食のカレーをみんなで作ったりもしました。
食卓を囲って食べるカレーは格別のものがあります。

つづく