国試対策
2008.03.04 救急救命士科 
みなさん、こんにちは
救急救命士科のかわいです。
いかがおすごしでしょうか？
国家試験シーズン真っ盛りの昨今、臨床検査技師科と視能訓練士科は
2月の末日に無事試験を終えました
。
救急救命士科はといいますと
他の2科とは1ヶ月ほど遅い3/23（日）に実施されますので
今まさに追い込みに入っているところです。
2月までみっちりと行われた国家試験対策講義も終わりまして
3年生に
「のこり1ヶ月間は、血反吐はくまで勉強するんじゃ～ああああ
：」
と、鬼のような形相でハッパをかけているだけでは、国家試験全員合格は勝ち取れません。
やっぱり学生さんと一緒に勉強しないとね♪
なにが理解できていないか、分からんですもんね
そんなことから、特別補講を連日行うことになりました。
かわいも、夕方5時から補講を実施しています。
救急救命士の先生ですから、自分ではオールマイティになんでも分かるようにしているつもりなのですが、苦手な箇所もあります。
とくに感染症、微生物系は苦手でありまして
よせばいいのに時々マニアックな学生さんから質問があるわけです。
学）「先生、表在性真菌症の治療で使用されるチオカルバミン酸系薬剤は、真菌のエルゴステロール合成を阻害する。○ですか？×ですか？」
・・おいおい
そりゃ、なにかの呪文ですかい？
そんなことはだね、臨床検査技師科の微生物の先生にでもきいてくらはい。
だいたい、エルゴステロール合成ってなに？
そんな、頼りないかわいを信じて学生さんは毎日補講に参加してくれます。
教員冥利に尽きるというものです。
かわいも、すこしでも質問に分かりやすく答えるために日夜お勉強中です。
ここまで来たら全員合格だぁ！
がんばろう！救急救命士科！
