9月9日 救急の日
2008.09.21 救急救命士科 
みなさん、こんにちは
救急救命士科のかわいです。
ちょっとおそくなりましたが、9月9日救急の日にイベントを行いました。
救急救命士科では開設当初より、近隣の保育園や小学生を対象に心肺蘇生法の講習会を実施しています。
今回は救急救命士科2年生を中心に紹介します。
救急救命士科2年生は小学6年生を対象に、心肺蘇生法講習会を実施しました。
もちろん、小学6年生に蘇生法を覚えてもらうという意味もありますが、その他に学生さんたちの知識や技術を再確認、向上させる目的もあります。
班別に、講習会の資料を作成し、時間以内に蘇生法、AEDの使用法までを講習しないといけません。
学生さんたちは、蘇生法に関する知識･技術、さらには教え方の練習まで、かわいや救命科の他の先生方につっこまれながら、悪戦苦闘
しておりました。
最初からできるなんて思っていません。
大切な事は、できないこと苦手なことを克服してできるようになること
かわいが学生さんに、いつも語ることです。
みんな一生懸命に試行錯誤を繰り返してなんとか小学生に蘇生法を覚えてもらいたいと取り組む姿勢は、「さすがは医専の学生」と心強く感じました。
そんなこんなで講習会当日･･。
小学生を前に、学生さんのテンションもヒートアップ
小学生のみんなもそんな学生さんの熱意に呼応するかのように真剣に勉強をしてくれました。
講習もあっというまに時間が過ぎていきました。
ここちよい疲れを感じます。
大変だったけど、いい経験になりました。
救急救命士科2年生のみなさん！
お疲れ様でした。
